年の始めはファスティング――暴飲暴食の痕跡をリセットしよう!:ヘルシーライフの新常識
怒涛の宴会ラッシュだった年末年始が明け、胃が、お腹が、身体が重いっ! そんなあなたにオススメなのが「ファスティング」。ダイエットのため? いえいえ、デトックスのためです。
最近ブームとなっているファスティング。なじみのある言葉で言えば、断食のこと。元々はヨガの用語で、古くから修行の一環として精神を鍛えるために行われてきました。それが今、病気の治療や健康促進の方法として脚光を浴びています。
身体に溜まった「毒素」をデトックスする。それが現代のファスティングです。年末年始の暴飲暴食で溜め込んだアレやコレ、長年に渡って身体に蓄積してきた不要なモノたちを、ここでスッキリ断捨離してしまいましょう。
現代人の胃腸は毎日がオーバーワーク
年末年始にかぎらず、現代人は普段から「食べすぎ」だと言われています。食べたものを消化して、栄養を吸収し、不要な物は排出する。そんな当たり前の身体のサイクルが困難になるほど、たくさんの食べ物を口にしているのです。しかも、手軽な外食やコンビニ弁当などには食品添加物やトランス脂肪酸が多く含まれ、それらを消化するにはより多くのエネルギーが必要です。
つまり、現代人に胃腸は常にオーバーワーク。さらに、煙草の煙や排気ガス、化粧品や洗剤に含まれる化学物質など、食べ物以外からもさまざまな有害物質が身体の中に入ってきます。負担は増える一方で、現代社会は、内臓にとってもストレスいっぱいと言うことができるでしょう。
あなたの毎日の食生活をちょっと思い出してみてください。暴飲暴食は年末年始だけのことですか? インスタント食品を日頃からよく食べていませんか? コンビニのおにぎりやサンドイッチで食事を済ませていませんか? 思い当たる節のある人は、きっと内臓が疲労困憊しているはず。身体に毒素を貯めこんでいる可能性大です。
ファスティングで内臓に休息を
私たちも休みなく働き続けていれば疲れもしますし、能力も効率も落ちてきます。それは、内臓にとっても同じこと。オーバーワークの連続ではやがてパンクしてしまいます。
ファスティング、つまり、食べ物を口にしないことで胃腸に休暇を与え、溜め込んだ不要物を一度しっかりリセットしたうえで、本来の機能を回復させてしっかり働く内臓へもどしましょう。リフレッシュした内臓は、正しく消化し、吸収し、排出できる健康な状態に戻るはずです。
断食なんて、何日か食べなければいいだけ、と早合点してはいけません。正しい知識なしに見切り発車すると、効果がないどころか、逆効果になることも。そこで次回は、正しいファスティングのやり方についてご紹介しましょう。
関連記事
- どうしても白いご飯が止められない! というときのひと工夫
日本人にとって、「白いご飯を控える」ことほどつらいことはないですよね。そんなときはこの方法を試してみてはいかがでしょう。 - 自分の“腹八分目”を試す――工夫次第で「暴食と間食を防ぐ」食べ方とは?
「痩せたい痩せたいとか言いながらさ、本当は全然痩せる気ないでしょ」――言われて初めて気付いたこと。暴食や間食を無理なく防ぐ方法をご紹介します。 - 毎日配達「セブンミール」で無理なくダイエットは可能か?
健康重視の食事を配達するサービスが続々と始まっている。ネットで簡単に注文できるのでダイエットに最適かも? そこで実際に試してみることに。だが、そう都合よくはいかなかった……。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
-
「電車の中で見ちゃダメ」「笑ったww」 実家からLINE「子ヤギがすばしっこくて捕まらない」→送られてきた衝撃姿が320万表示!
-
誰も教えてくれなかった“裁縫の裏ワザ”が目からウロコ 200万再生のライフハックに「画期的」と称賛【海外】
-
小1娘、ペンギンの卵を楽しみに育ててみたら…… 期待を裏切る生き物の爆誕に「声出して笑ってしまったw」「反応がめちゃくちゃ可愛い」
-
娘の給食の献立表を見たら…… 正体不明の“謎の料理名”が「これはわからんw」と話題に その意外な正体に納得!
-
プロ野球チップスでまた“不良品”流出 伊藤大海「176m」表記に続き…… カルビー謝罪「深くお詫び」
-
1年半ケージに引きこもっていたシャーシャー猫が、ある夜布団に入ってきて…… 感涙の行動に「まるで別猫」「こんな日が来るなんて」
-
メルカリで300円の紙モノセットを買ってみたら…… 出品者のあたたかな心遣いに「利益は考えていないんでしょうね」「見ててわくわくします」
-
子どもに高級キーボードのパーツを捨てられた → 公式の“先読みしすぎた対応”が話題「そういうこともあろうかと」
-
巨大深海魚のぶっとい毒針に刺され5時間後、体がとんでもないことに…… 衝撃の経過報告に「死なないで」
-
ダイソー「マルチ万能ほうき」が家事ラクの救世主 名前負け知らずの便利さに「これやばっ!!」「220円に驚き」の声
- 小1娘、ペンギンの卵を楽しみに育ててみたら…… 期待を裏切る生き物の爆誕に「声出して笑ってしまったw」「反応がめちゃくちゃ可愛い」
- 富山県警のX投稿に登場の女性白バイ隊員に過去一注目集まる「可愛い過ぎて、取締り情報が入ってこない」
- 2カ月赤ちゃん、おばあちゃんに少々強引な寝かしつけをされると…… コントのようなオチに「爆笑!」「可愛すぎて無事昇天」
- 異世界転生したローソン出現 ラスボスに挑む前のショップみたいで「合成かと思った」「日本にあるんだ」
- 【今日の計算】「8+9÷3−5」を計算せよ
- 21歳の無名アイドル、ビジュアル拡散で「あの頃の橋本環奈すぎる」とSNS騒然 「実物の方が可愛い」「見つかっちゃったなー」の声も
- 1歳赤ちゃん、寝る時間に現れないと思ったら…… 思わぬお仲間連れとご紹介が「めっちゃくちゃ可愛い」と220万再生
- 業務スーパーで買ったアサリに豆乳を与えて育てたら…… 数日後の摩訶不思議な変化に「面白い」「ちゃんと豆乳を食べてた?」
- 祖母から継いだ築80年の古家で「謎の箱」を発見→開けてみると…… 驚きの中身に「うわー!スゴッ」「かなり高価だと思いますよ!」
- 「ゆるキャン△」のイメージビジュアルそのまま? 工事の看板イラストが登場キャラにしか見えない 工事担当者「狙いました」
- フワちゃん、弟の結婚式で卑劣な行為に「席次見て名前覚えたからな」 めでたい場でのひんしゅく行為に「プライベート守ろうよ!」の声
- 親が「絶対たぬき」「賭けてもいい」と言い張る動物を、保護して育ててみた結果…… 驚愕の正体が230万表示「こんなん噴くわ!」
- 水道検針員から直筆の手紙、驚き確認すると…… メーターボックスで起きた珍事が300万再生「これはびっくり」「生命の逞しさ」
- フワちゃん、収録中に見えてはいけない“部位”が映る まさかの露出に「拡大しちゃったじゃん」「またか」の声
- スーパーで売れ残っていた半額のカニを水槽に入れてみたら…… 220万再生された涙の結末に「切なくなった」「凄く感動」
- 桐朋高等学校、78期卒業生の答辞に賛辞やまず 「只者ではない」「感動のあまり泣いて10回読み直した」
- 「これは悲劇」 ヤマザキ“春のパンまつり”シールを集めていたはずなのに…… 途中で気づいたまさかの現実
- 「ふざけんな」 宿泊施設に「キャンセル料金を払わなくする方法」が物議 宿泊施設「大目に見てきたが厳格化する」
- がん闘病中の見栄晴、20回以上の放射線治療を受け変化が…… 「痛がゆくなって来ました」
- 食べ終わったパイナップルの葉を土に植えたら…… 3年半後、目を疑う結果に「もう、ただただ感動です」「ちょっと泣きそう」