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» 2015年02月14日 00時15分 UPDATE

消費カロリー台無し企画:Ingressメシ【第5回】グリフハックとファームで荒稼ぎ! 麹町のインド料理「マザーインディア」

歩き回ったらお腹が空く。ダイエット? 知らんがな! うまいもん食べたい!

[山口恵祐,ITmedia]
ky_ingress074.jpg バレンタインって何?

 本連載Ingressメシは、「Ingressでやせる!」などという無茶なことは言わずに、ゲームを楽しみがてらポータル付近のおいしそうなものを思うさま喰らって、「せっかく歩き回って消費したカロリーを台無しにして帰ってくる」ことを目的とするものである――。

 第5回の今回、訪れた場所は東京メトロ有楽町線、麹町駅周辺だ。あまりなじみのない場所だが、何やらこのあたり周辺には「ファーム」が出来上がっているらしいという噂を聞きつけた。筆者はバスター(武器)を連発して「ハッハッハッ! 辺り一面焼きつくしてくれるわ!!」と、悪の帝王気分に浸ってしまう攻撃タイプなので、日々アイテム不足に悩まされている。そんなわけで「いっちょ補給しにいきますか」と、この場所にやってきた。もちろんおいしいお店を調べてから――。

ファームとは?

ky_ingress075.jpgky_ingress076.jpg (左)ファームはただ密集しているだけではない。ほとんど高レベルポータルなのだ(右)不安になるアイテム数……。Ingressをプレイしている人ならこの気持ちが分かってもらえるはず

 前回までに訪れた数々の場所、これらはポータル密集地帯ということでご紹介した。しかし、とにかく繁華街の激戦区というだけあって頻繁に陣営が入れ替わるので、ほとんどのポータルがレベルが低い。するとハックして入手できるアイテムも低レベルのものばかりになってしまう。エージェントレベルが上がってくると、レベル5以下の武器はまず使わないので、最低でもレベル6以上のポータルをハックしてアイテムをそろえたいのだ。

 そこで活躍するのが「ファーム」と呼ばれる場所だ。ファームは高レベルのポータルが密集しているエリアのことを指し、ひたすらその場所でハックを繰り返すことで高レベルアイテムをたくさん補給できるというわけ。大体が同じ陣営のプレイヤー同士が協力してファームを維持しているのだが、敵陣営も補給に使えるため、空気を読んであえて攻撃しなかったりする。

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 麹町周辺は至るところにモニュメントが多く存在するためか、高レベルポータルが主に緑陣営によって多く維持されている。筆者もレベル7〜8のポータル密集具合に思わず興奮しながら、ハックを繰り返してアイテムをガツガツゲットしていく。

グリフハックでボーナスを狙おう

 ポータルをハックする上で絶対に覚えておきたいのが「グリフハック」の存在だ。ポータル画面でHACKボタンを長押しすると、実はミニゲームが開始される。順番に表示されるマークを短時間で覚え、正しく再現するというシンプルなものだが、ポータルのレベルが高いと、覚えなくてはいけないマークの数も増えるので意外と難しい。

ky_ingress079.jpgky_ingress080.jpg 全問正解すると通常のアイテムに加え、ボーナスが貰える

 このグリフハックをクリアすると、通常のハックよりも多くのアイテムが手に入る。さらにグリフハックをこなした数によって獲得できる「Translater」という実績メダルも最近実装された。余裕があるときや、今回のような補給メインの場合は積極的にボーナスを狙っていきたい。

で、お腹が空いた

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 グリフハックをしながら、ひたすらファームを歩いていると実はかなり疲れる。無論、お腹も空いてしまうわけで……。そこでディナーに訪れたのが、インド料理の「マザーインディア」というお店。

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 アルコールのボトルやグラスが並ぶきれいな店内は、少し暗めの照明でムードがある。 店員さんは全員インド人で雰囲気もバッチリ。接客も丁寧で非常に居心地が良い。 なんだか海外旅行先で立ち寄ったレストランにいるかのようだ。テーブル席とカウンター席があり、一人でも入りやすい。

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 一通り注文を終えて、最初にテーブルにやってきたのはタンドリーチキンだ。 かむとあふれるアツアツの肉汁、よく味付けされていてピリ辛スパイシー。店員さんに「かけるとおいしいよ」と言われたミントソースは少し酸味があって上品な風味をプラス。飽きずに食べられる。

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 こちらはモモと呼ばれるインド風小籠包。モチモチの皮にスパイスの効いたお肉が包まれていて、見た目は普通の小籠包なのだが、一口食べると「あっ、インドだ」とすぐ分かるお味。何もつけなくても十分おいしくいただくことができた。

 

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 一品料理を平らげたタイミングを店員さんが見計らって、お待ちかねのカレーとナンがやってきた。注文したのはバターチキンカレー。食欲をそそる色合いのルーに溶けるバターによって、味はマイルドになりつつも旨味たっぷり。フワフワでツヤツヤの温かいナンとの相性は抜群。定番だが、やはりこの味がしっくりくる。

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 そういえば、店内から一つのポータルにハック可能。もしお店が混雑していなければ、連続ハック時間を短縮できる「ヒートシンク」や4回までのハック回数制限を増やせる「マルチハック」のアイテム2つをポータルに導入して、料理を楽しみつつハックにいそしむのがエージェントのたしなみかもしれない。

マザーインディア 半蔵門駅前店

千代田区麹町1-3-7 日月館麹町ビル1F 営業時間 ランチ11:00〜17:00 ディナー17:00〜24:00 定休日なし


次はどこへ行こう

 レベルが上がってくると、Ingressを理由に目的地を設定して出掛けることに違和感を覚えなくなってくる。キッカケはどうであれ、今まで訪れる機会がなかった街に繰り出したり、本連載の趣旨であるおいしいお店を練り歩くのはとても楽しい。カロリーは気にしなくても大丈夫、だって歩いてるし!

(次回へ続く……)

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