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» 2015年05月03日 06時00分 UPDATE

ダイエットに効果的な水の飲み方と選び方

ダイエットと水は切っても切れない関係にありますが、ただ飲めばいいかというとそうではありません。ちょっとしたコツをお伝えします。

[ITmedia]
ts_sh01.jpg ダイエットに効果的な水の飲み方と選び方

 ここ数年、ペットボトルの水を常に持ち歩いている人を以前よりも多くよく見かけるようになりました。水分を常に補給することは、健康のためにも重要だということが広く認識されるようになったのでしょう。

 水を飲むことはダイエットとも深い関係があります。しかし、ただ、飲めばやせられるかというとそんなことはありません。そこにはちょっとしたコツがあるのです。

水でダイエットができるワケ

 水を飲むことがダイエットにつながると言われている理由の一つは、代謝を促し、老廃物を排出しやすくするからです。血液の濃縮も予防でき、血流もよくなることでむくみも解消します。また、小腹がすいたときや食事前に飲むことで、食事のドカ食いを予防することができます。

 単純に水を大量に飲めばいいというわけではありません。必要な量以上を飲んでも尿として排せつされるだけです。1日の目安としては「1.5リットルを飲むこと」と言われています。

こまめに飲むことが重要

 一気に飲むと内臓の機能が低下し、効果が半減してしまいます。ダイエットに効果的な水の飲み方はこまめに少量ずつ飲むこと。次のようなタイミングで飲むと、より効果的と言われています。

  • 起床時:睡眠中は汗をかいて体は水分を失います。それを補給することが必要です。
  • 食事前:満腹中枢を刺激して食べすぎを防ぎます。
  • 入浴の前後:入浴中は汗をかいて水分を失います。それを補うためと、発汗を促すことでダイエットにつながります。
  • 就寝前:特に夜から朝にかけては血液濃度が高まると言われています。寝る前にコップ1杯程度の水を飲むようにしましょう。

 以上のようなタイミングでコップ1杯程度の水を飲むといいでしょう。冷やし過ぎた水は胃腸に負担をかけてしまうので、常温の水を少しずつ飲むのがポイントです。

なぜ1.5リットル?

 人は1日に約2〜2.5リットルの水分を排出していると言われています。それを補うことが必要なのですが、1日分の食事で約0.6リットル程度の水分を補給しているので、その分を差し引くと必要量は約1.5リットルとなります。

 ただし、夏やスポーツをする時などはより多くの水分が排出されますので、その分は補給しなければなりません。

 体重によっても必要な水分量が変わります。基本的に体重×50mlの水分が必要とされているので、そこから食事で取る水分を0.5〜1リットル差し引いた量が適切な摂取水分量となります。

水道水とミネラルウォーターの違い

 ちまたにはさまざまな種類の水がありますが、もっとも大きいのは水道水とミネラルウォーターの違いです。これは文字通り、ミネラルをどの程度含んでいるかの違いとなります。

 ミネラルウォーターにはマグネシウムやカルシウムなどのミネラルが含まれています。ミネラルを含んでいると、腎機能の働きを活性化し、胃腸を刺激して便秘を解消するといった効果も期待できます。ダイエットにはミネラルを含んだ水の方がより効果的と言えるでしょう。

 一般に、喉がかわいた時に水を飲む、という人が多いと思います。しかし、喉がかわいたと感じるのはすでに体内から相当の水分が排出されてしまっているのです。喉がかわいていなくても、こまめに水分を取ることがダイエットにおいて重要なことです。

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