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» 2015年06月02日 06時00分 UPDATE

女性ホルモンは「女子力アップ」ホルモンだった!

美しい肌や艶やかな髪、なめらかなボディラインなど、女性が女性らしくあるためには、女性ホルモンの存在が不可欠。その中でも特に「エストロゲン」を味方につければ、女子力アップ、間違いなし!

[ことばや/伊藤佳代子,ITmedia]

 女性ホルモンの働きでもっとも大切なのは、月経を起こすことと、妊娠を助けてそれを維持すること。ところが、それだけではないんです。

 そもそも女性ホルモンには、「エストロゲン」「プロゲステロン」があり、そのうち、主に妊娠に関わるのがプロゲステロンなら、女性らしい身体づくりや健康に必要なのがエストロゲン。今回はこのエストロゲンに注目してみました!

女性ホルモンは「女子力アップ」ホルモンだった?

エストロゲンが多い女性はモテる?

 ある意味、女性らしさの源とも言えるのが、エストロゲン。医学的に言うと、卵巣と副腎から分泌される「卵胞ホルモン」で、排卵前(月経後)に分泌量が多くなり、月経前や月経中は減少するのが特長です。

 では、エストロゲンが女性らしさを作るとは、具体的にはどんな働きをするのでしょう?

 まず、胸や腰回りなどに皮下脂肪を増やして女性らしい丸みを帯びたボディラインを作ります。つまりは、男性好みのメリハリボディになるということ。さらに、コラーゲンの合成を促して、肌にハリやツヤを保ちます。そう、ツルプルの美肌になれるのです。

 しかも、エストロゲンの影響は心にまで及び、気分を明るく穏やかにしてくれるのだとか。性格的にも、女性らしくしてくれるというわけです。

 こうしてみると、エストロゲンはモテる女性の要素を満たしてくれる「女子力アップ」ホルモンという気がしてきます。もしくは、男性を惹きつけるフェロモンとも考えられるのかも!?

 ところが、イマドキ女子たちは不規則な生活やストレスに晒されて、エストロゲンの分泌が減っていると言います。これは、女子にとって由々しき問題。その解決策とは?

エストロゲンを増やすには、恋をするのがいちばん?

 エストロゲンが減少すると、女子力が下がるだけでなく、血管が硬くなったり、太りやすくなったりします。これは、血管の柔軟性やコレステロールのバランスにも、エストロゲンが大きく影響しているから。閉経した更年期世代の女性に動脈硬化や肥満のリスクが高まるのは、エストロゲンの減少が原因と見られています。

 美しさのために、そして、健康のためにも、エストロゲンを増やすにはどうしたらいいのでしょう。

 まずは食事。エストロゲンを増やすのに有効なのは、。豊富な栄養素を含み、エストロゲンの材料でもある「コレステロール」も多いので、1日1個は摂りましょう。

 植物性エストロゲンと言われる、大豆製品も積極的に摂りたい食材。納豆や豆腐、味噌などを使った和食がお薦めです。

 そのほかにも、プルーンやゴマ、黒豆などもエストロゲンを増やすのに役立ちます。

 ストレスを溜めないよう、全身を使った運動で汗をかいて発散したり、良質な睡眠を取ることも大切です。けれど、エストロゲン増加にもっとも有効なのは、恋をすること。片想いでもいいし、芸能人や街で見かけるイケメンにドキッとするでも構いません。重要なのは「ときめき」を感じることです。これによってたとえ、更年期世代であっても女性ホルモンを活性化することができると言います。

 結論! 「エストロゲンを増やすと、女性は魅力的になる。だから、恋をしましょう!」

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