コラム
» 2015年06月02日 06時00分 UPDATE

子供がやんちゃすぎて困っている? もしかして、CEOの素質があるかも!

ある心理学者の調査によれば、ドーパミンを脳に伝える遺伝子を持っている人は、CEOになる可能性が高いそうです。

[Geno]
Geno

 大人しくて手のかからない子供より、いたずらっ子でわんぱくな子のほうが、CEOになる可能性が高いかもしれない! という研究結果が出ました。

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今回もドーパミン

 遺伝子の研究者たちは、よっぽどドーパミンが好きなのか、ドーパミンがよっぽど私たちの運命を左右するのかは分かりませんが、ドーパミンに関与した遺伝子の新たな機能が次々発見されています。さらに、その共通点として、「勝ち組」の特徴に当てはまるものが多い傾向にあるようです。

 まず、ドーパミンの説明をすると、神経伝達物質で中枢神経系に存在し、アドレナリンとノルアドレナリンの前駆体として知られています。実際、ドーパミンは人によってそのイメージは異なります。薬物中毒からパーキンソン病、運動やホルモンの調整、学習能力や快の感情など、さまざまな概念を持っています。薬物中毒に関与すると考えらえる理由は、幻覚や妄想などがドーパミン過剰によって引き起こされるのではないかと考えられるからです。また、パーキンソン病はドーパミン神経が減少した結果、発症すると報告されています。

ドーパミンのおかげでCEOになれるかも

 ある心理学者が1万3000人の成人の遺伝子を調査した結果、ドーパミンを脳に伝えるDAT1遺伝子を持っていると、CEOになる可能性が高いと報告しました。DAT1を持っている子供は、“社会的に許される程度の”やんちゃ傾向があるそうです。この“社会的に許される程度”とは、無断欠席や、許容範囲内で規則を破ることで、正しい家庭教育があれば、彼らはいずれ会社のトップ(CEO)になる可能性が高まるという研究結果が報告されました。

 ですが、副作用(?)もあるようです。正しい家庭教育やフォローがなかった場合、いたずらが度を超え、ただの空気が読めない、雰囲気を破壊するKYになる可能性もあるとのことです。 

 CEOはChief Executive Officerの略語で、日本語で直訳すると「最高経営責任者」を意味します。歴史を見ても、革命を起こしてきた人は、既存のルールに疑問を持ち、新たなルールを提案した人が偉人として歴史的に残っています。まずは、自分の意見を積極的に主張することからですね!

<参考文献>

この記事は「遺伝子の?を!に変える」をコンセプトに、遺伝子に特化した国内外の情報を配信するサイト「Geno」から転載しています。


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