コラム
» 2015年07月14日 06時00分 UPDATE

ぽっこりお腹に効くのは腹筋よりも○○だった!

筋トレ法の一つであるスクワットは、腹筋とは比べものにならないくらいの効果があるといわれています。特にぽっこりお腹に悩んでいる方は必見。そのメカニズムをご紹介します。

[石原亜香利,ITmedia]

 ぽっこりお腹を解消したいなら、腹筋を繰り返すべし――。この考えは確かに間違いではありませんが、もっと効果的とされているトレーニングがあります。それはスクワット

 スクワットは、お腹、お尻、背中などの大きなコアの筋肉を鍛えられる効果的なトレーニング方法です。スクワットは、ほかの筋トレよりも効率よく鍛えられるため、筋肉量を素早く増やして脂肪燃焼効率を上げることができることから、ダイエット効果も期待できる運動です。

 基礎代謝が上がり、全身やせが期待できるといわれていますが、特にぽっこりお腹が解消されるメカニズムはどのようなものなのでしょうか?

ぽっこりお腹とスクワット

腹筋よりスクワットを選ぶべし!

 スクワットは筋トレの中でもお尻、太もも、脚といった大きな筋肉すべてを同時に動かすことのできる全身運動のため、その筋トレ効果は非常に高いといわれています。筋肉量を増やして基礎代謝を上げ、脂肪燃焼効果を狙おうと思ったら、スクワットを決行すべきです。

 スクワットは、ご存じの通り、しゃがんで立つという単純な動作を繰り返すだけの筋トレ。簡単そうに見えて、実は意外と多くの筋肉を使っているのです。

スクワットでは、どこを鍛えられる?

 スクワットをしたときに主に動く筋肉は「大腿四頭筋」と呼ばれるいわゆる太ももの筋肉。同時に股関節の伸縮にかかわる、「大臀筋」や「ハムストリングス」と呼ばれるお尻と太ももの裏側の筋肉も使います。よって、下半身全体の筋肉量を増やし、引き締め効果が期待できます。

 また、スクワットはしゃがみ方によっても使う筋肉が異なってくるため、さまざまな筋肉に効果を発揮しますが、いずれも全身の筋肉を使うといっても過言ではありません。そして体のコアの部分、体幹も強められるので、体がしっかりと安定する効果も見込めます。

ぽっこりお腹に効く理由

 スクワットはそもそも下半身を鍛えられる筋トレですが、ぽっこりお腹にも効果があるといわれています。その理由は、大きな筋肉である下半身を鍛えられることから、基礎代謝が上がり、結果的に全身の脂肪燃焼が促された結果、お腹の脂肪も燃焼されるということがまず考えられます。

 もう一つ理由があります。それは、スクワットは「抗重力筋」を鍛えられるという説です。抗重力筋とは、重力に逆らって人間が体を支えるのに使う筋肉のことで、背中の筋肉や腹筋、太ももからふくらはぎ、お尻の筋肉などを指します。スクワットはこれらの筋肉を鍛えられるため、腹筋も例にもれず鍛えられるのです。直接関係ないように見えて、実は腹筋も鍛えられるスクワット。ぽっこりお腹解消には、腹筋よりもおすすめの方法です。

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