iPhone 6と6sに対応した純正のバッテリー内蔵ケース「Smart Battery Case」

iPhone 6とiPhone 6sで利用できる、Apple純正のバッテリー内蔵ケースが登場した。セットで利用すればバッテリー駆動時間を1.8倍程度延ばすことが可能だ。

» 2015年12月08日 21時10分 公開
[園部修ITmedia]

 アップルが12月8日、iPhone 6とiPhone 6sに対応した、バッテリー内蔵のシリコーン製ケース「Smart Battery Case」の販売を開始した。価格は1万1800円(税別)。カラーはチャコールグレイとホワイトの2色。オンラインのApple Storeで注文すると1〜3営業日で出荷というステータスになっている。

iPhone 6s Smart Battery Case iPhone 6s Smart Battery Case。ボディカラーはチャコールグレイとホワイトの2色

 Smart Battery Caseは、iPhone 6およびiPhone 6sのバッテリーの持ちに不満のあるユーザーに、より長いバッテリー駆動時間を提供する純正オプション。外側がシリコーン製で、ヒンジ部分はエラストマー、内側にはマイクロファイバーが貼ってある。

 フル充電のiPhone 6sとSmart Battery Caseを同時に利用すると、最大14時間の連続通話が最大25時間に、最大10時間のLTEでの通信は最大18時間に延長される。Smart Battery Caseのバッテリー残量はiPhoneのロック画面上と通知センターで確認できる。

 本体とはLightning端子で接続する。ヘッドフォン端子とLightning端子はiPhone本体と同じ位置に用意されているようだ。iPhone Lightning Dockも利用可能だという。

iPhone 6s Smart Battery Case 外側はシリコーン製で、ヒンジ部はエラストマー
iPhone 6s Smart Battery Case 内側にはマイクロファイバーが貼ってあり、iPhone本体を保護する
iPhone 6s Smart Battery Case カラーは好みに合わせて選べるが、フロントベゼルの色などを考慮して決めたい
iPhone 6s Smart Battery Case どちらの色でもデザインはほどよくマッチする

関連キーワード

iPhone 6 | iPhone 6s | バッテリー | Apple | 純正 | iPhoneケース


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

先週の総合アクセスTOP10
  1. 小1娘、ペンギンの卵を楽しみに育ててみたら…… 期待を裏切る生き物の爆誕に「声出して笑ってしまったw」「反応がめちゃくちゃ可愛い」
  2. 富山県警のX投稿に登場の女性白バイ隊員に過去一注目集まる「可愛い過ぎて、取締り情報が入ってこない」
  3. 2カ月赤ちゃん、おばあちゃんに少々強引な寝かしつけをされると…… コントのようなオチに「爆笑!」「可愛すぎて無事昇天」
  4. 異世界転生したローソン出現 ラスボスに挑む前のショップみたいで「合成かと思った」「日本にあるんだ」
  5. 【今日の計算】「8+9÷3−5」を計算せよ
  6. 21歳の無名アイドル、ビジュアル拡散で「あの頃の橋本環奈すぎる」とSNS騒然 「実物の方が可愛い」「見つかっちゃったなー」の声も
  7. 1歳赤ちゃん、寝る時間に現れないと思ったら…… 思わぬお仲間連れとご紹介が「めっちゃくちゃ可愛い」と220万再生
  8. 業務スーパーで買ったアサリに豆乳を与えて育てたら…… 数日後の摩訶不思議な変化に「面白い」「ちゃんと豆乳を食べてた?」
  9. 祖母から継いだ築80年の古家で「謎の箱」を発見→開けてみると…… 驚きの中身に「うわー!スゴッ」「かなり高価だと思いますよ!」
  10. 「ゆるキャン△」のイメージビジュアルそのまま? 工事の看板イラストが登場キャラにしか見えない 工事担当者「狙いました」
先月の総合アクセスTOP10
  1. フワちゃん、弟の結婚式で卑劣な行為に「席次見て名前覚えたからな」 めでたい場でのひんしゅく行為に「プライベート守ろうよ!」の声
  2. 親が「絶対たぬき」「賭けてもいい」と言い張る動物を、保護して育ててみた結果…… 驚愕の正体が230万表示「こんなん噴くわ!」
  3. 水道検針員から直筆の手紙、驚き確認すると…… メーターボックスで起きた珍事が300万再生「これはびっくり」「生命の逞しさ」
  4. フワちゃん、収録中に見えてはいけない“部位”が映る まさかの露出に「拡大しちゃったじゃん」「またか」の声
  5. スーパーで売れ残っていた半額のカニを水槽に入れてみたら…… 220万再生された涙の結末に「切なくなった」「凄く感動」
  6. 桐朋高等学校、78期卒業生の答辞に賛辞やまず 「只者ではない」「感動のあまり泣いて10回読み直した」
  7. 「これは悲劇」 ヤマザキ“春のパンまつり”シールを集めていたはずなのに…… 途中で気づいたまさかの現実
  8. 「ふざけんな」 宿泊施設に「キャンセル料金を払わなくする方法」が物議 宿泊施設「大目に見てきたが厳格化する」
  9. がん闘病中の見栄晴、20回以上の放射線治療を受け変化が…… 「痛がゆくなって来ました」
  10. 食べ終わったパイナップルの葉を土に植えたら…… 3年半後、目を疑う結果に「もう、ただただ感動です」「ちょっと泣きそう」