コラム
» 2015年12月19日 06時00分 UPDATE

旅先で眠れない? 自分の「入眠儀式」を見つける重要性

寝つきが悪いという人は、ぜひ「入眠儀式」を試してみては? 一般的にどんな入眠儀式が行われているのかを参考にしてみましょう。

[石原亜香利,ITmedia]

 あなたは普段、布団に入る前に、歯を磨く、パジャマに着替える、トイレに行くなどの決まった行動パターンを持っているのではないでしょうか。何気ない習慣ではあるものの、実はスムーズに眠りモードに入るために重要な役割があるのです。

 こうした入眠儀式にはどのようなものがあるのか、また、おすすめの入眠儀式をご紹介します。

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みんなはどんな入眠儀式をしているのか?

 入眠儀式は、個人によって異なる独特のもの。しかし、一般的には定番の行動があるようです。

 ワコールが2012年に行った調査では、入院儀式を行っている人は8割にも上り、なかでも「トイレに行く」が44.8%、「歯を磨く」が43.0%、「パジャマ等に着替える」が32.0%と多い結果でした。その他、「入浴」や「目覚まし時計のセット」「水分をとる」「スキンケアをする」「携帯電話やPCに触れる」などが挙がっていました。

入眠儀式の効果とは

 こうした入眠儀式を取る理由として、多くの人は「これで安心して寝られる」「気持ちが眠りモードに切り替えられる」などの効果を感じているようです。

 ワイシャツを着てネクタイを締め、スーツをびしっと着れば、気持ちも「ビジネスモード」になります。このように、人間は習慣的な行動を取ることで、気持ちを切り替えることができるといわれています。よって、幼少の頃から習慣付いているパジャマに着替えることは、それだけで意識が「眠り」に切り替わるというわけです。

 よく、旅先で眠れなくなるという人が多いのは、実は枕が変わっただけでなく、普段の入眠儀式が貫徹できていないことも原因と考えられています。入眠儀式は、無意識レベルで深く影響し、人を眠りへと導いているのです。

入眠儀式が貫徹できているかのチェック! 新しい方法も

 もし最近、寝つきが悪いと悩んでいるのであれば、まずは自分の入眠儀式を振り返り、カフェインやアルコール、PCやスマホの光を見るなどの睡眠の妨げになっている行動がないかどうかを確認してみると良さそうです。

 また、意外と自分の入眠儀式が貫徹できていないことがあるのかもしれません。例えば、枕を新しく買い換えて、親しみのある感触や匂いが失われ、無意識下で違和感を覚えていないかどうかチェックするのも有意義です。

 スムーズな眠りのために、より眠りを促進する新しい入眠儀式を行ってみるのもおすすめ。例えば、自分の好きなアロマオイルの香りをかぐ、クラシック音楽を聴くなどです。

 香りは鎮静効果のあるラベンダーやジャスミンがおすすめです。音楽については、人それぞれ好みがありますので、ぜひ自分が最も安らげる音楽を探してみましょう。

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