暖房をつけてるのに寒い! そんなときに試したい○○

部屋の中でじっとしていると、冷たい空気が……。そんな部屋の悩みを解決する方法があります。

» 2016年02月12日 06時00分 公開
[石原亜香利ITmedia]
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 「ドアや窓から冷気を感じる」「暖房を入れても寒い」など寒さが気になったときは、もしかしたら部屋の“すき間”に原因があるかもしれません。

 今回は、引越しやリフォームを考える前に知っておきたい、自分でできる部屋のすき間風対策を紹介します。

すき間風対処法

住まいの悩み「家の中が寒い」は2位

 LIXIL住宅研究所が実施したアンケート調査によれば「現在の住まいで困っていること」の問いに対して、1位が「窓の結露がひどい」で44件、2位は「家の中が寒い」で43件となっています。どうやら、室内温度や空気環境についての悩みは切実のようです。

暖房をつけていても寒いなら「空気清浄機」で対策

 暖房をつけているのに、なぜか部屋が寒く感じる場合は「空気清浄機」を活用してみてください。そもそも、冷たい空気は、部屋の下にたまりやすい性質があります。部屋全体を効率的にあたためるためには「空気のかきまぜ」がポイント。空気清浄機を使って、部屋の空気を循環させることで、暖房の空気が部屋全体に回りやすくなります。

 暖房が漏れてしまいがちな窓のすき間は、上から下まで全て覆うカーテンを取り付けることがポイント。他にも、窓際に専用のパーテーションを置いたり、断熱カーテンを活用したりすることで、すき間風の対策ができます。

「テープ」や「クッション」も有効

 すき間風を解決したいけれど、引越しやリフォームなど「お金のかかる対策はちょっと嫌」という人もいますよね。

 そういうときはまず、すき間風が“どこからやってくるか”を見極めましょう。押し入れの引き戸や、クロゼットの扉などもちょっとしたすき間ができているかもしれません。

 寒さの原因となるすき間を見つけたら、市販の専用テープを貼ることをおすすめします。専用のテープがなければ、すき間にクッションを挟んだり、物を置くという方法もあります。もちろん開け閉めする際に邪魔になってはいけないので、すぐ移動できる大きさの物や手頃な大きさのクッションが望ましいです。

 ぜひこれらの方法で、すき間風による部屋の寒さを対策してみてください。

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