コラム
» 2016年02月15日 06時00分 UPDATE

あなたの部下は大丈夫?上司が行う「部下ヘルスチェック」のポイント

あなたの部下、もしかして具合が悪いのかも? 今回は部下のヘルスチェックの見極めポイントをご紹介します。

[石原亜香利,ITmedia]

 上司やチームのリーダーとして、部下に指導すべきことは、仕事だけではありません。心身ともに健康面である大切さも教えてあげなければいけません。でも、いざ健康を指導しようとしても、一体何をいえばいいのでしょうか?

 そこで、今回は部下に対するヘルスチェックのポイントを紹介します。

部下のヘルスチェック

上司・リーダー・先輩が行うべき部下のヘルスケア

 仕事が忙しくなってくると、長時間労働や休日出勤などの負担が増す他、精神的にも厳しくなってくる人もいますよね。近年、職場の人間関係や人事異動などが理由で、メンタルに支障が起きる人が増えています。

 上司としては、部下たちの様子をしっかりと把握し、健康面、精神面ともにサポートしなければなりません。

部下のヘルスチェックのポイント

 では、部下に対し、何をチェックすればいいのでしょうか? この目安になるのが、厚生労働省が出している「労働者の疲労蓄積度自己診断チェックリスト(家族による労働者の疲労蓄積度チェックリスト)」です。もともとは家族の疲労蓄積度をチェックするシートですが、部下に対しても活用することができます。これを使って自分の部下の疲労・ストレス症状を確認しましょう。

 下記が実際のチェックリスト項目の一例です。

  • ほとんど毎晩、午後10時以降に帰宅する
  • 家に仕事を持ち帰ることが多い
  • 仕事のことで悩んでいるようだ
  • 睡眠時間が不足しているように見える
  • 寝つきが悪かったり、夜中に目が覚めたりすることが多いようだ

 もしチェックリストの項目に該当するものが多ければ、あなたの部下は仕事による疲労度・ストレス度が高まっていると考えられます。

部下の不調のサインを見極めよう

 あまりに該当する項目が多い場合は、時間外労働や休養を見直す必要や、産業医などへの相談が必要になります。ぜひ定期的にチェックして、部下の不調や病気の早期発見を心掛けましょう。

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