コラム
» 2016年03月09日 06時00分 UPDATE

社員食堂を設置するメリットと活用法

皆さん、毎日のランチはどこで食べていますか? 今回は社員食堂の利用価値や活用法に迫ります。

[石原亜香利,ITmedia]

 「職場に社員食堂があるけれど、あまり利用していない……」という人は、メリットや活用法を見直してみましょう。「安い」「健康に良い食事が提供されている」だけではない活用法が隠れていますよ。

社員食堂

社員食堂の利用率は?

 マルハニチロが1000人に行ったアンケート調査、「ビジネスパーソンのランチと社員食堂に関する調査」では、社員食堂がある会社に勤めている人が335人、社員食堂のない会社に勤めている人が665人であり、どちらかというと社員食堂がない会社に勤めている人のほうが多い結果でした。

 「社員食堂がある」と答えた335人について「社員食堂をランチ場所として利用しているか」と聞いたところ、利用していたのは18.7%でした。男女別にみると、男性は21.2%、女性は16.2%という結果に。女性と比べて男性が多く使う傾向にあるようです。全体的に会社ではコンビニや弁当店を利用したり、持参した弁当などを食べたりする割合が多くなっていました。

社員食堂の良いところって?

 同調査の「社員食堂で魅力を感じるところ」を聞いたアンケートは「安価・無料」「栄養バランス」「いろいろなメニューがある」などが主な回答で「健康アップにつながる」と思う人が55.5%もいました。

 社員食堂は「モチベーションアップ」「社内コミュニケーションの活性化」なども利点とされています。「コミュニケーションが活性化する」と答えた人は全体の58.7%と、半数以上がコミュニケーション活性の場として期待していることが分かります。

社員食堂の活用法

 厚生労働省のe-ヘルスネットでは、社員食堂には、単に福利厚生という意味だけでなく、生活習慣病の予防の目的があるとしています。

 また、めん類や丼ものを食べるときは、野菜やキノコ、芋、海藻類などを小鉢で1品追加して、野菜摂取を促すことが推奨されています。

 栄養バランスや社内コミュニケーションについて考えられた社員食堂。社員同士の情報交換の場として、ぜひ活用したいものです。

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