コラム
» 2016年04月20日 06時00分 UPDATE

記憶力と判断力がアップする食べ物って?

脳を活性化させたいときにとりたい栄養素をご紹介します。

[石原亜香利,ITmedia]

 大事な商談やプレゼン、資格、認定試験など、「ここぞ」というときに高めておきたいのが記憶力と判断力。脳にいい影響をもたらしてくれる栄養素をご紹介します。

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青魚が記憶力と判断力を高める

 脳に入り込み、記憶力や判断力を高める働きがある栄養素を含むのが青魚。マグロやサバなどの背が青い魚です。

 この青魚に含まれる油には、DHA(ドコサヘキサエン酸)と呼ばれる必須脂肪酸が含まれており、記憶力、学習能力、判断力、集中力を高める効果があるといわれています。

DHAとは何か

 このDHAは、脳に直接働きかけることのできる脂肪酸で、情報伝達に必要な神経細胞を活性化する働きがあるといわれています。特に、記憶や学習に関わる海馬と呼ばれる場所に多く存在しているのだといいます。

 DHAは、脳の中で「リン脂質」として存在しており、ニューロンという脳細胞を取り巻く膜を作る働きをしています。リン脂質は、ニューロンがシナプスという突起を伸ばして他のニューロンと結びつくサポートと維持を担うのです。

 DHAを増やせば、ニューロンがネットワークを形成しやすくなり、結果的に情報伝達がスムーズにいくというメカニズムになっています。

DHAが豊富な青魚とは?

 ぜひDHAを摂取したいと思った方は、特に量が多い、クロマグロやミナミマグロの生の脂身、サバ加工品・開き干し、タイセイヨウサバを焼いたものや水煮、サバの加工品やしめさばなどを摂取しましょう。

 脂分が残っていたほうがいいため、できれば生の刺身で食べるのが一番だといいます。調理する場合も、できるだけ脂を落とさないようにするとより多く摂取できるでしょう。

参考:ニッスイ公式サイト

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