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» 2016年06月08日 14時54分 UPDATE

気になるアレの販売ランキング:高機能な製品の人気は? 体組成計の売れ筋を知る

ヘルスケアにまつわるいろいろな製品の売れ筋を、販売ランキングでひもときます。欲しいものがあるけれど、どの製品を買ったらいいか分からない、というときに参考にしてみてください。

[園部修,ITmedia]

 ダイエットや健康管理に欠かせない、体重体組成計。単に体の重さを量るだけのいわゆる体重計よりも、脂肪や筋肉などの量も推定してくれる体組成計の方が、体の状態をより詳しく知ることができるのでお勧めです。

GfK 体組成計 今回ランクインした製品の中では販売価格が高かったタニタの「BC-314」。価格は約5500円(編集部調べ)

 体組成計が、こうしたデータを計測する具体的な方法は、オムロン ヘルスケアのWebページなどに詳しく解説されています。「測定時に体に微弱な電流を流して、その抵抗値を計測し、脂肪や筋肉などの体組成を推定しています。脂肪は電気をほとんど通しませんが、筋肉や血管など水分の多い組織は電気を通しやすいという性質を利用して、脂肪とそれ以外の組織の割合を推定しています」(オムロン ヘルスケアのWebページ「体重体組成計の測定原理」から引用)。このための電気接点が4つ用意されているので、普通の体重計とは簡単に見分けられます。

 さて、そんな体組成計の売れ筋はどのモデルなのか、マーケティング・リサーチ会社GfK Japanの集計した月間ランキングを見てみましょう。

 人気のモデルは、タニタの「FitScan FS-102」でした。タニタのWebサイトには製品情報がないのですが、主な家電量販店やAmazon、Yahoo!ショッピングなどでその存在を確認できます。2015年11月のランキングでは4位だった製品で、価格は3000円前後の手ごろな製品です。ランクインした製品をざっと眺めてみると、3000円未満の製品が約半数を占め、安価な製品に人気が集まっているのが見て取れます。

GfK体組成計 最も人気だったモデルはタニタの「FitScan FS-102」。ミルキーミントのほか、ナチュラルホワイト、コーラルピンクのカラーバリエーションを用意。手頃な価格ながら、乗った人を当てる「乗るピタ」機能なども備えます

 GfK Japanによると、2016年1月〜4月の体組成計の販売数量は、前年同期から14%減となったものの、平均単価は上昇しており、金額ベースでは同6%減にとどまっているといいます。ちなみに2015年4月には数量ベースで39%を占めた3000円未満のモデルが、2016年の4月には32%に縮小しており、5000円前後の製品が構成比を増やしているとか。50g単位で細かく体重が計測できる4位のタニタ「BC-314」はその代表例といえそうです。

 また、ランキング上位には入っていませんが、スマートフォンと接続できる、Bluetooth対応のモデルは、高価格帯の製品ながらも引き続き拡大しています。2016年1〜4月の金額構成比では、前年同期から3%拡大し、11%を占めるまでに成長しているそうです。

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