コラム
» 2016年06月15日 07時00分 UPDATE

デスクワーク中のコーヒー、ブラック派とカフェラテ派で違う目的

デスクワークをする人たちに欠かせないコーヒー。一体どれくらい、どのように飲まれているのでしょうか。

[石原亜香利,ITmedia]

 2016年2月に行われた雪印メグミルクの調査によれば、デスクワーク中、60.9%の人が仕事をしながら、いわゆる「ながら飲み」をしていることが分かりました。そこで最も多く飲まれているのが「コーヒー系飲料」で、7割以上を占めています。

 しかし、コーヒー系飲料の中でも、ブラックとミルク入りとでは、その飲む目的が異なるようです。

 そんなビジネスパーソンにとってのコーヒー事情を見ていきましょう。

デスクワーク中のコーヒー

オフィスワーカーはコーヒー好き

 同調査は、20代〜50代の働く男女計800人に対して行われたもので、幅広い年齢層が対象となっています。この調査の中で、デスクワークをしながらとる行動として、「飲み物を飲みながら」ほぼ毎日仕事している人は60.9%。一方、「お菓子を食べながら」は16.8%、「自分のスマホをたまに見ながら」が16.3%、「音楽を聴きながら」が6.0%でした。

 このことから、オフィスのデスクワークをする人たちは、ながら飲みは当たり前で、むしろお気に入りの行動であることが分かります。

 また、ながら飲みはデスクワークの時間が長くなればなるだけ増しています。

 気になる、ながら飲みされている飲み物ですが、1番は男性・女性共に「コーヒー系」。次いで「緑茶・日本茶系」が多い結果でした。また、特に女性は「紅茶系」「ミネラルウォーター」も積極的に飲んでいます。

コーヒーの種類によって飲む目的が異なる

 コーヒー系飲料をながら飲みする人たちは、どのような目的で飲んでいるのでしょうか。ブラックコーヒー派と、カフェラテなどのミルク入りコーヒー派とでは、一部目的が異なるようです。

ブラック派

  • 1位「リラックスできるから」44.4%
  • 2位「気分転換になるから」37.8%
  • 3位「集中力が持続できるから」34.6%
  • 4位「仕事がはかどるから」31.8%
  • 5位「のどが乾くから」30.1%

カフェラテ派(カフェオレ・カプチーノ含む)

  • 1位「リラックスできるから」53.2%
  • 2位「気分転換になるから」42.1%
  • 3位「空腹が満たされるから」34.9%
  • 4位「仕事がはかどるから」32.5%
  • 5位「のどが乾くから」30.2%

 上位では共通してリラックス効果やリフレッシュ効果が挙げられていましたが、3位に差が出ています。やはりブラックは覚醒効果のあるカフェイン目当てで飲まれているところが大きいようで、集中力を持続させられることが理由として挙がっていました。一方、カフェラテ系はミルクの飲み応えがあるため、お腹を満たす目的で飲まれていることが分かります。

日本人は、世界的に見てもコーヒーを頻繁に飲んでいる!

 日本人は世界的にも、コーヒー好きが多い国のようです。世界規模の調査でも、日本人は、ミネラルウォーターよりもコーヒーを多く飲んでいるという結果が出ていました。

 これは、2013年2〜4月に行われた市場調査会社カンター・ジャパンが行った調査で、世界22ヶ国を対象としたものです。日本人への調査結果によれば、コーヒーは64%が毎日飲むと答え、ミネラルウォーターなどの水は19%に留まっています。イタリア・ドイツではコーヒーを毎日飲む人が世界の中で最も多く74%もいましたが、日本もこれに劣らない結果になっています。

<参考リンク>

Copyright© 2017 ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

この記事が気に入ったら
ねとらぼに「いいね!」しよう