コラム
» 2016年06月20日 07時00分 UPDATE

「お腹が空いた」は○○不足のサイン

「お腹が空く」理由は、実は1つではありません。時には、水分不足や睡眠不足のことも。的確な判断が必要です。

[石原亜香利,ITmedia]

 普段、「お腹が空いた」と感じたとき、普通は「何か食べよう」と考えるのではないでしょうか。しかし、お腹が空く理由は、エネルギー不足や栄養不足だけではないのです。もし今、ダイエット中であれば、お腹が空いても、すぐに何かを食べるのは避けたいかもしれません。そんなときには、今、なぜ空腹なのかを正しく判断したいものです。

 そこで、お腹が空いたときのパターンを知って、ダイエットに役立ててみましょう。

ごはん

お腹が空く原因は食欲だけではない

 人が「お腹が空いた」と感じるのは、「エネルギーが不足しているから、活動するために何か補給しなさい」という体からのサインです。そこでエネルギーとなる食品を摂取することで、お腹が満たされ、また快活に活動ができます。

 また「栄養不足」である場合もあります。例えば、しっかり食べているのに何か物足りない気がする、満足しないという場合、栄養不足の可能性を考えましょう。そんなときは、不足している栄養を摂れば治まるはずです。

 しかし、食事でも栄養でもなく、不足しているのは「水分」ということもあります。お腹が空くとどうしても固形物に意識が向きがちですが、意外と水分を摂取したら満足が得られたというケースもあるのです。

 そのほか、お腹が空く理由としては、睡眠不足もあります。

睡眠不足でお腹が空く理由

 人は眠れない、もしくは眠れていないというストレスがたまると、体は抵抗します。胃から「グレリン」というホルモンが分泌されるのです。グレリンには、人に食欲を起こさせる作用があります。「睡眠不足」が体にとって大きな負担と判断した体は、空腹感をあえて増進させて、炭水化物などのエネルギーを得させようとするのです。

 また、睡眠不足によって、満腹感を脳に伝える「レプチン」というホルモンが減るという作用があることも知られています。

 よって、睡眠不足は、いつもと同じ量を食べていても、より体がエネルギーを欲するため、空腹を感じるのです。

ダイエット中は食べる前に「飲む」「寝る」!

 もしダイエット中に空腹感と戦うときには、お腹が空いても、脂肪に変わるようなものを食べてしまう前に、まずは水分不足や睡眠不足を疑ってみるのもいいかもしれません。

 また、栄養分が足りないということもあります。ダイエット中の栄養不足を防ぐためには、ご飯(お米)を食べるのがいいといわれています。お米には、炭水化物だけでなく、たんぱく質も多く含まれています。どうしても甘いものが食べたくなる場合が多いのであれば、ご飯食がおすすめです。

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