コラム
» 2016年09月18日 12時00分 UPDATE

サンマには疲労回復効果があった!

秋の味覚の代表「秋刀魚(サンマ)」。塩焼きが食卓を飾ると、いよいよ秋がやってきたと感じます。そんなサンマ、美味しいだけでなく、秋バテにも効く疲労回復効果があるのです。ぜひこの秋、夏の疲れを感じたときに、サンマを食べてみましょう。

[石原亜香利,ITmedia]

 サンマ(秋刀魚)は秋の味覚の代表格。塩焼きはもはや秋の食卓には欠かせない一品です。脂の乗った秋のサンマは、まさに食べ時。そんなサンマは、ただ美味しいだけでなく、健康効果もあるのです。

 とくにお勧めなのが、秋バテを感じているときの疲労回復に使うこと。そこで、今回はサンマの栄養や疲労回復効果について見ていきましょう。

サンマ

サンマの栄養と効果

 サンマは栄養の宝庫。その脂には、DHAとEPAがたっぷり含まれており、血液をさらさらにする効果があります。結果、心筋梗塞・脳卒中などの病気を防ぐことができるといわれています。

 また、DHAは、脳にも良い影響を与えるため、認知症や視力の低下を予防するのにも効果があるとされています。

 さらに、サンマにはカルシウムやビタミンD、ビタミンB2、ビタミンB12、ビタミンAが豊富で、骨や歯の健康や貧血予防、口内炎や口角炎の予防にも役立ちます。

秋バテ退治! サンマの「内臓」には疲労回復効果が!

 そして、とくに注目なのが、秋刀魚の内臓には、特にビタミンB1、B2、ビタミンCなどが豊富に含まれていること。これらの栄養素は、疲労回復効果が期待できるものばかり。

 夏の冷房や冷たいものの飲食などによって疲れが出て、自律神経に支障が出る「秋バテ」や、夏の暑さの疲れがどっと出たときなどに、ぜひ活用してみましょう。

疲労回復には塩焼きより炊き込みごはんが良い?

 そんな嬉しい健康効果の多いサンマですが、実は、疲れをとるには、塩焼きより炊き込みご飯や煮つけなどがいいといわれます。

 それは、塩焼きでは頭と内臓を取りのぞいてしまう場合があるからです。内臓に多く含まれる、疲労回復効果のある栄養素をしっかりとるためには、まるごと使っても食べやすい、炊き込みごはんや煮つけなどで、内臓もしっかり摂取しましょう。

 この秋、サンマを、その味の美味しさだけでなく、栄養面からも体に美味しくいただきましょう!

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