コラム
» 2017年01月02日 06時00分 UPDATE

正月太りのダイエットに! 三日坊主な私が「週1ジム通い」を半年続けられた理由

[茂野琴,ITmedia]

 「今年こそ、ダイエットを頑張る」。

 忘年会シーズンの暴飲暴食、年末年始のダラダラとした生活を経て、多くの人がこうした「新年の誓い」を胸に秘める。そして、胸に秘め続けたままいつの間にか年末を迎えてしまう。

ダイエット

 ダイエットは「続けること」が何より大事だが、それは同時に最も難しいことでもある。私も、運動不足解消を含めてランニング、自宅での筋トレ、ジム通いなどを何度か試みたが、どれも三日坊主で終わった。

 そんなものぐさな私だが、ちょっとした工夫により、実は「週1ジム通い」が半年続いている。「週1かよ」と思うかもしれないが、これまで全く運動していなかったので、「まずは運動する習慣をつける」という第一歩を踏み出せたのは大きい。

 一体何をしたのか。結論から言うと、「LINEグループで運動報告をしている」だけ。「それだけ?」と思うだろうが、本当にそれだけだ。

これだけ これだけ

 どんな点が効果てきめんだったのか、ちょっと紹介していきたい。いずれも、誰でもすぐ実践できる、簡単な方法だ。

とにかく褒め合う

 最初は数人で一緒にジム通いをしていたが、段々予定が合わなくなり、「じゃあLINEグループで報告しあおう」という流れになったのがきっかけだ。

 まずグループに誰を入れるかだが、気兼ねなく言い合える友達や会社の同期などがいい。仲のいい間柄ならよいが、先輩や後輩だとお互い気を遣うからだ。人数も2〜5人くらいがベスト。多すぎると読むだけでうんざりしてしまう。

 肝心の投稿内容のほとんどは、「運動報告」。運動をする前とした後に、「ジムに行きます」「ランニングしてきました」と投稿する。運動前に宣言することで逃げ場をなくし、運動後に報告することで、充実感と達成感を得られるのだ。

 そして、モチベーションの維持に一番効果があるのが、とにかくお互いを褒め合うこと。

褒める とにかく褒め合う
  • 「ジムってきます」→「えらい」
  • 「筋トレして泳ぎました」→「えらい」
  • 「ジム行こうかなぁ」→「えらい」
  • 「じむ」→「えら!」

 段々雑になってきている感もあるが、単なる決意に対しても全力で肯定してもらえると、自分でも驚くほどのモチベになる。ほとんど「えらいと言うだけのbot」状態だが、人から反応(しかも肯定的な即レス)が返ってくると、「よし、頑張って行くか」という気持ちになってくる。

褒める 雑でいいのだ

 同グループ内の友人も「運動後のスッキリ感と合わせて、報告するのが快感になっていた」と話している。グループ内のルールも特にないので、同じ志を持った者同士でゆるくつながっている気楽さもいい。一方で、「今週は投稿できなかった」という罪悪感も程よく出てくる。

情報共有で意識を高める

 運動報告以外には、筋トレやジムに関する情報を共有しあうこともある。内容は、このジムの施設がどうとか、プロテインを飲み始めた感想とかだ。共通の話題で盛り上がることも、モチベの維持につながる。

情報共有 情報を共有

 今は、ヘルスケアアプリや活動量計など、運動を続けるための便利なアイテムがいくつもあるが、やはり自分1人で完結してしまうと、モチベーションの維持は難しい。「今日は1万歩達成した」「これだけカロリーを消費した」という小さな達成感を楽しめる人はいいが、私のようなものぐさな人は「仲間と褒め合う」が手っ取り早い方法かもしれない。

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