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コラム

アップルストアでiPhoneを修理する! 予約方法と事前準備、待ち時間は?

iPhone修理の際に知っておきたいことをまとめました。

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 「スマートフォンユーザーの3人に2人はiPhoneを使っている」と言われるくらい、日本では広く普及しているiPhoneですが、その分故障や修理に対する関心も非常に高く、画面が割れたときの修理に関する情報を求めて、多くの読者がWebで検索をしているようです。その割に情報が少ないので、困っている方も多いのではないでしょうか。

 iPhoneを修理しようと思ったとき、まずキャリアショップなどでお勧めされるのが「アップルストアへの持ち込み」です。ただ、iPhoneの修理ができるアップルストアは全国に8店舗(札幌、仙台一番町、表参道、銀座、渋谷、名古屋栄、心斎橋、福岡天神)しかなく、持ち込み修理の予約を取るのもなかなか大変という現状があります。今回は、このアップルストア修理の攻略法を紹介します。

アップルストア表参道
アップルストア表参道

予約はApple Storeアプリですると便利

 アップルストアにiPhoneを持ち込んで修理する場合、最初に必要なのがGenius Bar(ジーニアスバー)の予約です。対応してもらえるスタッフ(Genius)の時間を予約する必要があるのです。

 PCからの場合、AppleのWebページから「ストア」を選択して、画面上部にある「お近くのストア」を選ぶと、ストア検索の画面が開けます。ここでストアを選ぶと、各店舗のページに移動するので、「Genius Bar」を選び、サポートを受けたい製品を絞り込んで、サポートの内容(主に「サービスリクエストとトラブルシューティング)を開きます。そこで、例えば「ディスプレイにヒビが入っている」を選ぶと、メールアドレスを送信する画面になります。メールアドレスを送ると、システムの簡易テストや詳細テストができるURLがメールで送られてきますので、実施すると情報がアップルに送られます(このステップはスキップできます)。その後Genius Barを予約することになります。

 Genius Barの予約は、往訪したい店舗を選んで、Apple IDでサインインすることで時間が選べるようになります。日付と「午前」「午後」「夜間」の空き枠数が表示されるので、そこを選ぶと、予約可能な時間が表示されます。時間は10分間隔で用意されているので、都合がいい時間を選びましょう。

 この一連の作業、結構面倒くさく感じるかもしれませんが、実はiOSデバイス向けに用意されている「Apple Store」アプリを使うとずっと簡単です。

Apple Store AppApple Store App iOS向けに提供されているApple Storeアプリを使うと、Genius Barの予約がPCやMacより簡単にできます。予約時間の1時間前に通知してくれたりするので便利です

 Apple Storeアプリでは、起動するとすぐ「お近くのストア」から最寄りのストアが探せます。ストアを選んで「Genius Bar」を選択すると、いきなり時間を選ぶ画面になるので、自分の都合に合った時間を予約できます。画面右上の「ストアを変更」を選ぶと、ほかのストアの直近の空き時間も確認できます。

 ただ最近は、Genius Barがかなり混雑しているようで、表参道などでは最短で予約できる日が3日後や4日後のことが多いのが難点です。東京エリアでは表参道、銀座、渋谷の3店舗が選べるため、適宜切り替えて早いところを選ぶのが手です。

 なおGenius Barの予約は、キャンセルする人もかなりいるようで、予約状況は1日中更新され続けています。最初に見たときは4日後しか予約が空いていなくても、本当に急いでいる場合は、10分間隔などこまめにチェックしていると、近い時間帯に突然空きが出現することがあります。こちらもアプリを活用するといいでしょう。

予約日時にはスケジュールに余裕を持って

 予約の日時になったら、アップルストアに出向くことになりますが、時間通りに到着しても、すぐに対応してもらえるわけではありません。同じ時間帯で予約をしている人たちや、少し前の時間に予約した人などが待っていたりするので、壁際などで自分の順番がくるのを待ちます。すぐに対応してもらえないケースもあるので、時間には余裕を持って出かけることをお勧めします。

修理にかかる時間は数時間程度

 画面を割ってしまった場合の修理にかかる時間は、およそ2時間から3時間程度のようです。実際に修理サービスを利用した人何人かに聞き取り調査をしたところ、「本体交換だったが、18時の予約で預けて閉店前(21時)に取りに行った」「ディスプレイの修理だけだったので2時間程度で交換済みのものを受け取れた」といった証言が聞けました。

 預けてから2〜3時間で交換が完了するなら、アップルストアに頼るのが一番安心ではないでしょうか。ちなみにディスプレイの破損でGenius Barを予約し、ディスプレイモジュールだけ交換しても、その後のシステムテストで問題が判明すると、本体交換になるといったケースもあります。預ける前にデータのバックアップは忘れずに取っておきましょう。

予約せずに店頭に行くと?

 Genius Barの予約を取らず、いきなりアップルストアの店頭に壊れたiPhoneを持ち込めば、すぐに直してもらえるのではないかと考える方もいると思いますが、それは少々厳しいと思った方がいいでしょう。運が良ければ空いた時間に対応してもらえる可能性はあるものの、「何時になるか分からない」と言われ、ずっと待ち続けることにもなりかねません。無駄に待ち時間を費やすくらいなら、予約をしたほうが予定も立てやすいはずです。


 混雑しているアップルストアを避け、正規サービスプロバイダーや非正規の修理業者を頼るという手段もありますが、即日修理してもらえるアップルストアに行けるのであれば、保証の面でもアップルストアを利用するのが最も得策だと言えるでしょう。

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