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» 2015年03月06日 12時07分 UPDATE

忘れていませんか?:公式映像で「Apple Watch」の機能を再確認 実は発表会映像が一番詳しい

日本時間3月10日午前2時に開催されるイベントで、いよいよ詳細な機能が明らかにされるとみられる「Apple Watch」。いろいろなうわさが飛び交っていますが、じつは2014年9月の発表映像を見ると、かなり詳細にその姿や機能が分かります。

[園部修,ITmedia]
One more thing... 「One more thing...」から始まったApple Watchの発表

 いよいよ日本時間の3月10日午前2時からに迫ったAppleのイベント「Spring Forward」。時刻に関連するキーワードであることや、4月に発売されることが明らかにされていることから、「Apple Watch」の発表があることは間違いないとみられます。

 そのApple Watch、実はリーク情報やうわさ、予測などが入り混じり、実際のところどんな機能が発表されていて、どんな風に動くのか、分からなくなってきていませんか。バッテリー駆動時間や防水性能、最安モデル以外の価格、販売方法などはいろいろな報道がありましたが、すべて正式な発表はまだありません。

 では何が発表されているか。Apple Watchについては、公式映像が3本公開されていますが、実はiPhone 6/iPhone 6 Plusが発表され、Apple Watchの存在が初めて公になった2014年9月のイベントの中で、かなり細かく機能が披露されています。改めてこの映像を見てみると、このときのデモから知れる情報は、Apple Watchの製品情報ページやYouTubeなどで公開されている公式映像よりもかなり多いので注目です。講演の様子をリアルタイムで見ていたという人も、案外忘れている部分があるので、9日のイベントに備えて復習しておくことをお勧めします。

 基調講演の映像は、YouTubeに公開されていますので、以下に埋め込んでおきます。

 うまく再生されない場合は、2014年9月の発表会の映像を55分41秒くらいから視聴することをお勧めします。iOS搭載製品やWebブラウザSafariがあれば、Apple Watchの発表が、このリンクからでも視聴できます。

 ティム・クックCEOの「One more thing...」から始まるこの映像は、「Apple Watch - Reveal」と題された映像から始まる説明では、タッチパネルディスプレイ、Digital Crownと呼ぶ、リュウズの形をしたダイヤル式の操作インタフェース、MagSafeのように磁石で着脱ができるとみられる充電用ケーブルなどの基本的な機能が分かります。

 さらに注視すべきなのはケビン・リンチ(Kevin Lynch)副社長によるデモの部分です。1時間16分前後から始まるこのデモでは、時計のフェイス部分の変更方法、着信したメッセージに簡易的に返信を自動生成する機能や、絵文字を使って返信する方法、Apple Watch上でSiriを使って調べ物をする方法、iPhone内の写真を参照する方法、Apple Watchでマップアプリを参照し、ナビゲーションに使う様子、手書きの絵や心拍を使ったApple Watch同士のコミュニケーション機能などが詳細に確認できます。

Kevin Lynch 特に注目は、ケビン・リンチ副社長による詳細なデモ

 開発者向けの機能も披露されていて、TwitterやFacebookからの通知がどのように表示されるかや、ホテルのアプリで予約からチェックインまでできてしまうこと、乗り換え案内、BMWが用意している車の管理アプリなども解説されています。気になるヘルス&フィットネス機能にもここで触れられました。

 およそ50分にわたって説明されたApple Watchの機能。この後ここまで時間をかけてApple Watchについて説明されたことはなく、約半年前の映像ですが、10日の発表が気になる人は、今週末にでもこの映像でじっくり復習しておくことをお勧めします。

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