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» 2015年12月22日 20時00分 UPDATE

気になるアレの販売ランキング:ダイエットの必需品 体組成計の売れ筋を知る

ヘルスケアにまつわるいろいろな製品の売れ筋を、販売ランキングでひもときます。欲しいけど何を買ったらいいか分からない、というときに参考にしてみてください。

[園部修,ITmedia]

 ダイエットや健康管理には欠かせないものというと、ITmedia ヘルスケアの読者の皆さんは活動量計をすぐに思い浮かべるかもしれませんが、もう1つ、忘れてはならないものがあります。それが体組成計です。

体組成計 RD-901 高機能な体組成計はスマートフォンなどと連携する機能も用意していますが、売れ筋は果たして……

 体組成計は、体重や体脂肪に加えて、筋肉量や内臓脂肪量、基礎代謝、骨量なども計測できる、高機能な体重計です。体重や体脂肪の変化だけでは見えにくい、筋肉の量が減っていないか、基礎代謝が落ちていないか、内臓脂肪が増えていないか、といった変化を合わせて知ることができるめ、健康の悪化や間違ったダイエットを防げるといいます(タニタ「からだカルテ」どうして「体組成」をはかるの?参照)。

 そんな体組成計の売れ筋はどのモデルなのか、マーケティング・リサーチ会社GfKの協力を得て調べてみました。

 体組成計の人気モデルは、シックなツートーンカラーと大きな文字表示が特徴の、オムロンヘルスケアの体組成計「カラダスキャン HBF-224」でした。価格は4000円弱のお手頃なモデルで、乗るだけで誰が乗ったか判断する自動認識機能を搭載しているのが便利です。6歳以上の子供の体組成測定にも対応しています。

 2位以下の製品も比較的安価なモデルが多く、おおよそ3000円から5000円くらいの製品が中心です。カラーバリエーションが豊富なモデルなどが上位にランクインしています。

 スマートフォン連携などに対応した高機能モデルは、10位のスマート体組成計 301SIのみ。このモデルは一括払いで購入すると1万5000円ほどするのですが、分割払いを選ぶと月額637円の24回払いになるので、高価格ながらも売れているのかもしれません。

 BluetoothやWi-Fiでスマートフォンなどと連携する機能を搭載したモデルは、まだ1万円以上する高価格帯の製品が多く、広く普及するには至っていないようです。計測したデータは、自分のノートやWebサービスなどを別途活用しているのでしょうか。

 ちなみに、GfK Japanによると、2015年1月〜11月の体組成計の販売は、数量ベースでは前年比9%減。ですが、平均価格の上昇により金額ベースでは前年比3%減にとどまっているといいます。単価上昇の要因の1つが、価格の高いBluetooth対応モデルや、50グラム単位で測定できる高精度モデルの販売が好調なこと。Bluetooth対応モデルの2015年11月における構成比は数量ベースで3%、金額ベースでは10%と、タニタやオムロン ヘルスケアなど、複数のメーカーが参入したことにより拡大傾向だそうです。

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