検索
コラム

焼きそばやはちみつはNG! 太りにくい徹夜飯とは

「徹夜は太る」と知ってはいるものの、どうしても避けられないことも。そんなときにできるだけ太らない食事方法をご紹介します。

advertisement
※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

 「仕事が立て込んで、徹夜になってしまった……」そんなときに注意したいのが、食事です。徹夜は起きている分、エネルギーの消耗により食欲が増すため、食べすぎてしまいがち。今回は徹夜でも太りにくい食事術を紹介します。

徹夜 食事

徹夜中は空腹になる?

 徹夜になると精神面だけはなく、身体もストレスを受けます。身体が「今夜は眠れない」とストレスを感じると、それに対抗するためにストレスホルモンを胃から多く分泌させます。

 このホルモンは「グレリン」と呼ばれるもので、増加すると空腹感が増し、太りやすい炭水化物や脂質などを摂りたくなります。

太りにくい徹夜飯とは?

 では、徹夜中にはどんなものを食べればいいのでしょうか。深夜にどうしても食べたくなったときは「低脂肪のタンパク質」や「複合炭水化物」などを摂取することが良いといわれています。

徹夜 食事
  • 低脂肪のタンパク質……牛肉の赤身肉、鶏ささみ、豚もも肉・ヒレ肉、白身魚、まぐろの赤身、卵、大豆製品、チーズ、ヨーグルトなど。
  • 複合炭水化物……お米、小麦製品(パン・パスタなど)、ジャガイモ、そば、コーンフレーク、ビスケットなど。

 基本となるのは、低脂肪のタンパク質を中心に、消化が良いものを選ぶということ。複合炭水化物は、砂糖やはちみつなどの単純炭水化物よりもゆっくり消化されていくので「脂肪に変換されにくい」といわれています。

 やはり高脂肪・高カロリーであるラーメンや油を使った焼きそばなどのメニュー、スナック菓子、ケーキ類は避けるべきでしょう。

 量を抑えながら体脂肪タンパク質や複合炭水化物を意識しつつ、徹夜を賢く乗り切りましょう。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

ページトップに戻る