コラム
» 2016年11月12日 06時00分 UPDATE

「ダイエットのための間食」をより効果的にとる方法

間食は食べる時間や内容も考えて賢く行いたいものです。ヘルシーさをより追求する方法をみていきましょう。

[石原亜香利,ITmedia]

 「間食」というと一昔前は太る原因のようにも思われていましたが、現在では適切な間食をとることで、かえって太りにくくなるということが各種研究などから分かってきました。

 働く女性がオフィスで小腹が空いたときにちょっとつまめるヘルシーフードは、既に多く市販されています。これらは「ヘルシー・スナッキング」と呼ばれており、何も考えず食べるのではなく、食べる時間や内容を意識することで、より太りにくくなるとされています。

間食を前向きに捉える動き

 そもそも、なぜ間食を積極的に行うべきなのでしょうか。理由は血糖値に関係があります。糖質の多い食事をすると、血糖値が大きく上がり、「肥満ホルモン」と呼ばれるインスリンも血糖値を下げるために分泌が増えてしまいます。

 そこで、間食を小まめにはさむと、一回当たりの食べる量が減るため、摂取する糖質量も減ります。すると、結果的に血糖値が上がりにくくなるというわけです。

 また、極端に食事と食事の間が空くと、ドカ食いのリスクもあるといわれており、この点を解決するためにも間食が見直されているのです。

理想的な間食の内容は?

 健康的に間食を摂るとすると、まず誰もが気になるのが、何を食べるか? ということです。最もその効果を得るには、やはり糖質の少ないものがいいでしょう。しかし、完全に糖質を断ってしまうとドカ食いリスクが増すといわれています。

 そこで低糖質で、かつ、満足感のあるものが最適。例えば「するめ」などは好適でしょう。

 その他、大手コンビニチェーンが打ち出している商品からヒントを得てみると、次のようなものが理想的といえます。

グラノーラ系スナック

 糖質を抑えたタイプを選べば、しっかりかむことで食べ応えも増します。一口サイズのものなら、デスクでも食べやすいですね。

野菜・ノンフライ系スナック

 野菜の栄養も取れる上に、食べたという満足感も得られます。

スーパーフード系菓子

 チョコレート菓子とチアシードや、アサイーとヨーグルトの組み合わせなど、スーパーフードを使用したものも増えています。栄養面でワンランク上の味わいが楽しめます。

するめなどの乾物

 かむことで満腹感が増すといわれているので、ヘルシーに摂取量を減らすことができます。

間食を食べるのを避けるべき時間とは?

 このようにさまざまなメリットのある間食ですが、夕食後は食べないほうがよいでしょう。胃腸にとって、就寝前は貴重な休息時間。寝る直前にものを食べてしまうと、消化活動により、睡眠の質が下がるといわれています。


 近年は市販の商品でも理想的な間食が増えています。ぜひ自分のお気に入りのものを見つけて、健康的な間食をはじめてみてはいかがでしょうか。

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